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こんにちは!宮城県仙台市で電気工事を手がける豪電設工業株式会社のKです。
私は入社前、永年にわたり展示会業界で設営や電気工事に携わっていました。
展示会や見本市に行くと、華やかなブースや商品を照らす照明などに目が向くと思います。しかし、会場が完成するまでには、さまざまな設営作業や電気工事が行われています。
今回は、展示会場の電気工事の仕事と、宮城県の建設現場で働くようになって感じた違いについてお話しします。
日本各地には、東京ビッグサイトや幕張メッセなど、大規模な展示会や見本市が開催される会場があります。
こうした会場では、さまざまな業界の展示会が開催されています。開催期間は数日間というものも多く、展示会が始まるまでの限られた時間で会場をつくり上げなければなりません。
私が以前携わっていたのは、展示品を魅力的に見せるためのブースや展示台の設営、製品を動かすための電源工事、照明器具の取り付けなどを行う仕事です。
展示会場では、開催が終われば設営したブースや設備を撤去します。時間をかけてつくり上げた会場も、数日後には元の状態に戻ります。
形として残る仕事とは違い、イベントが終わればなくなってしまう仕事ですが、開催中に多くの人が訪れる会場を裏側から支える、やりがいのある仕事でした。

展示会場の電気工事で欠かせない設備の一つが、床に設けられた「ピット」です。
大きな展示会場では、床下に電源などの設備が収められているスペースがあり、そこから必要な電源を取り出して、展示ブースなどに電気を供給します。

写真のように、普段は金属製の蓋で覆われているため、来場者が設備を見る機会はほとんどありません。しかし、展示会で機械や製品を動かしたり、ブースの照明を点灯させたりするためには、こうした設備が必要です。
展示内容に合わせて必要な電源を準備し、配線を行う。華やかな展示会場の裏側には、こうした電気工事の仕事があります。
また、電源を取り出す作業は、ほかの設営作業が始まる前に行わなければならない場合もあります。作業の順番や段取りを考え、限られた時間の中で確実に工事を進めることが重要でした。
展示会の設営では、工事に使える時間が1〜2日程度ということもありました。
例えば、展示会が水曜日から金曜日まで開催される場合、前日に主催者側の展示品搬入などがあるため、施工会社が会場をつくる時間は月曜日の1日だけというケースもあります。
朝から資材を搬入し、ブースの組み立て、床や壁の仕上げ、看板の取り付け、電源工事、照明工事、清掃と、さまざまな工程を進めていきます。
しかも、決められた引き渡し時間は守らなければなりません。材料の手配や搬入が遅れたり、予定どおりに作業が進まなかったりすることもありますが、限られた時間の中で完成させる必要があります。
そのため、現場での作業をできるだけ少なくできるよう、事前に加工してから持ち込むなど、準備や段取りにも工夫が必要でした。
このような経験を通して、時間を意識して動くことや、先を考えて準備することの大切さを学びました。
長年、展示会業界で働いていた私が、豪電設工業に入社して宮城県内の建設現場に行くようになり、特に印象に残ったことがあります。
それは、休憩時間がしっかり確保され、体調管理をしながら働ける環境が整っていることです。
以前の展示会の現場では、朝から作業を続け、お昼休憩を短時間で済ませて、すぐに作業に戻ることもありました。予定どおりに進まないと、休憩を取る余裕がなくなることもあり、体力的に大変な場面もありました。
一方、私が経験した建設現場では、朝礼のほか、午前10時・お昼・午後3時を目安に休憩時間が設けられていました。作業の合間に体を休められる環境が整っていることに、以前の仕事との違いを感じました。
展示会の現場では、1〜2日程度の短期間で会場を完成させる必要があり、昼休憩を短く済ませて作業に戻ることもありました。そのため、事前に加工して持ち込むなど、段取りで時間を短縮する力が求められました。
一方、建設現場では工程に合わせて作業を進め、朝礼のほか、午前10時・お昼・午後3時を目安に休憩が設けられています。ほかの職種の方々と連携しながら進める力が求められます。
電気工事は、体を動かす作業も多く、集中力も必要な仕事です。だからこそ、適切に休憩を取り、体調を管理しながら働くことが大切だと思います。
安全に仕事を進めるためには、技術や作業の段取りだけでなく、無理をせずに体調を整えることも欠かせません。
以前の仕事を経験しているからこそ、休憩時間を確保しながら働ける環境の大切さを、改めて実感しています。
展示会の電気工事と、建設現場での電気工事。どちらも、電気を必要とする場所を支える大切な仕事ですが、工事の進め方や働く環境には違いがあります。
展示会では短期間で会場を完成させるための段取りが求められ、建設現場では工程に合わせて、ほかの職種の方々とも連携しながら作業を進めていきます。
これまでの経験で学んだことを活かしながら、宮城県の電気工事の現場でも、準備や段取りを大切にし、安全と品質を意識して取り組んでいきたいと思います。
普段、展示会やイベントに出かけるときには、華やかなブースだけでなく、その裏側を支える設備や工事にも少し目を向けてみてください。目立たないところにも、会場を支えるための工夫や技術が詰まっています。
豪電設工業では、宮城県で電気工事に携わる仲間を募集しています。他業種からの転職を考えている方も、まずは採用情報をご覧ください。
豪電設工業株式会社では、仙台市を中心に電気設備工事を行っています。技能実習生をはじめ、さまざまな仲間と一緒に、学びながら成長できる職場です。ご興味のある方は、ぜひ求人情報をご覧ください。

今回のブログ担当:工事管理課 Kさん