ブログ

カテゴリー別アーカイブ: お役立ち情報

照明スイッチが戻らない?スイッチの不具合とコンセント火災の原因とは

照明スイッチが戻らない?意外と多い住宅トラブル

住宅には、照明や換気扇など多くのスイッチが設置されています。
中でも使用頻度が高いのが、リビング・洗面所・キッチンなどの照明スイッチです。

最近の住宅では、おしゃれで操作性の良いスイッチも多く使われていますが、
15~16年ほど経過すると不具合が出ることがあります。

例えば、

  • 押しても戻らない

  • 押したまま固まって電気が消せない

といった症状です。


実際にあったスイッチ不良の話

これは、実際に自分の家で起きた出来事です。
照明のスイッチを押しても戻らず、電気が消せなくなりました。

私は電気工事士の資格があるので、ホームセンターでスイッチを購入し交換しましたが、
長年使っていると内部の部品が劣化し、こうした不具合が起きることを実感しました。

特に、

  • 洗面所

  • キッチン

など、使用頻度が高い場所ほど劣化が早い傾向があります。


最近増えている「コンセント火災」の原因

ここ数年、コンセントが原因の火災が増えています。
その多くが「トラッキング現象」によるものです。

トラッキング現象とは?

  1. コンセントにプラグを差したまま長期間放置

  2. 棚の裏などで掃除ができず、プラグに綿埃がたまる

  3. 湿気の多い夏場などに、埃が湿気を含む

  4. プラグのプラスとマイナス間でショート

  5. ほこりに引火し、火災・ボヤが発生

という流れで起こります。

テレビなどでも取り上げられており、
実際に火災事例として非常に多い現象です。

普段目にすることのないコンセントの内部ですが、カバーを外してみると驚くほどホコリが侵入していることがあります。 このわずかな隙間からのホコリが、大事故の引き金になるのです。


以前ご紹介した事例について

以前、実際にコンセントが焦げてしまった事例をブログで紹介しました。
普段見えにくい場所だからこそ、気づいたときには危険な状態になっていることもあります。

▶︎ 「コンセントが焦げた実際の事例はこちら」

 


防火管理者として伝えたいこと

私は防火管理者の資格を持っており、
消防局での講習時に、トラッキング火災の事例を学んできました。

特に冬場は、

  • 暖房器具の使用

  • 電気使用量の増加

によって、リスクが高まります。


今日からできる対策

✔ コンセントに差しっぱなしのプラグを、たまに抜く
✔ プラグやコンセント周りのほこりを掃除する
✔ 変色や焦げ跡がないか確認する

最近では、トラッキング防止機能付きのプラグもあります。

最近では、このように根元に絶縁コーティングが施された「トラッキング防止プラグ」が普及しています。冷蔵庫や洗濯機など、動かす機会が少なく差しっぱなしになる家電には、こうした対策済みの製品や後付けの絶縁キャップを活用するのが非常に有効です。

 


スイッチ・コンセントで気になることがあれば

  • スイッチが戻らない

  • コンセントが古い

  • 火災が心配

そんな時は、早めの点検・交換がおすすめです。
当社では、住宅のスイッチ交換やコンセント工事も対応しております。
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。


今回のブログ担当:第一工事管理部 Oさん

突然の停電で数秒後に復旧するのはなぜ?原因と仕組みを電気工事士が解説

― 使いすぎでも復旧する「今どきの電気の仕組み」―

先日の、格別に寒く、まだ外が薄暗い朝のことです。
身体を震わせながら、

  • エアコン

  • 照明

  • ファンヒーター

  • 前日の味噌汁を温めるためのIH

  • ごはんを温める電子レンジ

と、一気にスイッチを入れた瞬間――
家全体が停電しました。

起きたばかりで頭が回らず、「あ…やってしまった」と固まっていると、
数秒後、何もしないのに照明が点灯

ひとまずホッとしましたが、原因は明らかに電気の使いすぎ
でも、

何もしていないのに、なぜ自動で復旧したの?

昭和の時代を生きてきた私には、ちょっと不思議な出来事でした。


昔の停電といえば「ヒューズ切れ」

昔の住宅で使われていたヒューズ式分電盤。
白い輪の中にヒューズが入っており、切れると停電していました。

私たちが子どもの頃、停電といえばヒューズ切れが当たり前でした。

 

分電盤を開けると、
白い輪っかの中にヒューズが入っていて、
それが切れると家中が真っ暗に。

切れたら最後、
✔ 電気屋さんに走る
✔ 新しいヒューズを買う
✔ 付け替える

…という、今考えると少し大変な復旧作業が必要でした。
「懐かしい」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。


今は「ノーヒューズブレーカ」が主流

現在の住宅では、
ノーヒューズブレーカと呼ばれる分電盤が一般的です。

使いすぎるとスイッチが「落ち」、
ブレーカを上げるだけで復旧します。

ヒューズを買いに行く必要もなく、
とても便利になりました。


それでも今回は「何もしなくても復旧」した理由

今回、不思議だったのはここです。

  • 分電盤のブレーカは落ちていない

  • 触っていないのに、数秒後に電気が点いた

その理由は、
電力会社のメーターにあります。


スマートメーターに「ブレーカ機能」がある

現在、多くのご家庭で使われているのが
スマートメーターです。

このスマートメーターには、
実はブレーカ機能が内蔵されています。

電気を一時的に使いすぎると、
➡ 自動的に電気を遮断
➡ 数秒〜数十秒後に自動復旧

という仕組みになっているため、
自分で操作しなくても電気が戻るのです。

「何もしていないのに電気が点いた」
その正体は、このスマートメーターでした。


こんな症状が続く場合は要注意

同じような停電が何度も起こる場合は、

  • 契約アンペアが足りていない

  • 電気の使い方が生活スタイルに合っていない

  • 分電盤が古い

などの可能性があります。

そのまま使い続けると、
不便なだけでなく安全面でも不安が残ります。


お困りの際はご相談ください

  • 使いすぎによる頻繁な停電

  • ヒューズ式分電盤でお困りの方

  • 分電盤の交換を検討している方

電力会社へのご相談はもちろん、
電気設備のことでお困りの際は、当社までお気軽にご相談ください。

日々の「ちょっとした不便」を、
安心して使える電気環境に整えるお手伝いをしています。


今回のブログ担当:第1工事管理部-Mさん

現場事務所や倉庫にぴったり!スーパーハウス販売しています

スーパーハウス、販売しています!

当社では、スーパーハウスを2タイプ販売中です。
現場事務所や資材置き場、休憩所など、必要なときにすぐ使える便利なユニットハウスです。


販売中のサイズ・価格


2坪タイプ35万円


4坪タイプ55万円


✔ 設置・運搬も対応します!

「運ぶ手段がない…」
「設置ってどうやるの?」
そんなご不安があってもご安心ください。
運搬・設置まで当社で対応可能です。


利用シーンもさまざま!

・工事現場の事務所や休憩スペースに
・倉庫・資材置き場に
・一時的な作業場や管理室に
・災害時の一時避難所や備蓄倉庫としても◎


お問い合わせはお気軽に!

実物を見てみたい、詳しいサイズ感が知りたい、運搬費について相談したいなど、
どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
お電話または【お問い合わせフォーム】からご連絡お待ちしております。