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カテゴリー別アーカイブ: 技能実習生

【外国人技能実習生の声】日本・岩手で学ぶ働く楽しさと挑戦

こんにちは。
今回は、当社で働くインドネシアの技能実習生にインタビューしました。
日本での生活や好きな食べ物、休日の過ごし方など、実際に働く実習生のリアルな声をご紹介します。
これから応募を考えている方も、ぜひ参考にしてみてください!


それでは早速、Hさんのインタビューをご紹介します。
日本に来て豪電設工業株式会社で働き始めてから感じたことや、好きな日本の文化など、素直な気持ちを話してくれました。


日本で一番好きな食べ物は「牛丼」

今、私が一番好きな日本の食べ物は牛丼です。
よく行くお店は「すき家」。ここの牛丼は本当においしくて、何度食べても飽きません。
日本にはまだ食べてみたい料理がたくさんありますが、今のところ牛丼が一番のお気に入りです。


休日の過ごし方と日本での買い物

休日は実家の両親に電話をしたり、ゆっくり休んだりしています。
ときどき、買い物にも出かけます。

特によく行くのは「ドラッグストアモリ」です。
商品が安くて、日用品もそろっているのでとても便利です。
最近はSNSや動画で買い物のチュートリアルを見られるので、日本での生活もだいぶ楽になりました。


日本語の勉強とむずかしさ

日本語の中で一番むずかしいと感じるのは、漢字の読み書き実際の会話です。
でも、毎日少しずつ練習しています。
本を読んだり、YouTubeで日本語学習の動画を見たりして、コツコツ覚えています。


日本語の好きなところ

日本語の中で特に好きなのは、話すときのイントネーション(言葉の響き)です。
日本語は優しく、丁寧な印象があって、聞いていると落ち着きます。


目標とこれからの挑戦

私の目標は、最後まであきらめずに努力を続けることです。
日本で技術を学び、自分の国に帰ったときにその経験を活かせるように頑張っています。


日本に来てから不安なこともありましたが、
豪電設工業株式会社の先輩や仲間の支えがあり、安心して働くことができています。
これからも一歩ずつ、日本語と仕事の両方で成長していきたいです。


今回のブログ担当:第1工事部 – Hさん(インドネシアからの技能実習生)

【技能実習生の声】日本での仕事と生活を通して感じたこと

「日本での仕事や生活って、外国人にはどんなふうに感じるんだろう?」
そう思ったことはありませんか?

実際に働いてみないとわからないこと、体験して初めて気づくことがたくさんあります。
今回は、インドネシアから日本にやってきた技能実習生が語る、リアルな体験談をご紹介します。


日本の仕事で大変だったこと

仕事で一番難しかったのは、日本語での指示を理解することでした。
言葉の壁はやはり大きく、最初は戸惑うこともありました。

それでも、「相手が何を求めているのか」という意図を理解しようと努めることで、少しずつ対応できるようになりました。
時間がたつにつれて、仕事にも慣れ、自分の役割を果たせるようになったことがとても嬉しかったです。


日本とインドネシアの違いに驚いたこと

日本に来て驚いたのは、やはり文化や働き方の違いです。
特に「時間に正確であること」「ルールを守ること」への意識は、日本とインドネシアで大きな差を感じました。

この規律や真面目さは、日本社会を支える大切な力だと実感しています。


食文化の衝撃

次に驚いたのは食べ物です。
日本の料理は、味つけや調理方法がインドネシアとは大きく異なります。

特に困ったのは、多くの料理に豚肉が使われていることでした。
イスラム教徒である私たちは豚肉を食べることができないため、食事を選ぶときにはとても気を遣います。
それでも、魚や野菜を使った料理など、新しく美味しいものにも出会えたのは良い経験でした。


日本の夏と、これから迎える冬

気候の違いも、とても大きな発見でした。
インドネシアでは、一年を通して気温はおおむね 16℃〜32℃ の範囲ですが、日本の夏は 35℃ 近くまで上がり、とても蒸し暑いのに驚きました。

そして、まだ体験していないのが冬の寒さです。
「日本の冬は氷点下になる」と聞くたびに、どんなに寒いのだろうと少し不安になります。
初めての冬をどんなふうに過ごせるのか、今からドキドキしています。


日本での経験を通して

仕事も生活も、最初は戸惑いの連続でした。
しかしその中で、言葉に頼らず相手の気持ちを理解しようとする姿勢や、文化の違いを受け入れる柔軟さの大切さを学ぶことができました。

日本での技能実習生活は、私にとって大きな挑戦であり、かけがえのない経験です。


このブログについて

今回の記事は、インドネシアから来ている技能実習生Aさんに、インドネシア語で思ったことを書いてもらい、それを日本語に翻訳・編集してまとめたものです。
できるだけ本人の言葉や気持ちが伝わるように工夫しています。


今回のブログ担当:第一工事部 – Aさん(インドネシアからの技能実習生)

【多様性が生む力】インドネシアからの技能実習生と共に働く現場

こんにちは。今回は、当社の“新しい仲間”についてご紹介いたします。
2023年にインドネシアから1人の技能実習生を迎え入れ、その実習生がすでに現場で活躍しています。そして2025年5月末、新たに3人のインドネシア人実習生が加わり、現在は4人体制となりました。

本記事では、彼らの現在の様子や、当社が目指す多様性のある職場づくりについてお伝えします。


技能実習生を迎え入れるための準備と対応

技能実習生の受け入れに際しては、社内での受け入れ体制を事前に整え、スムーズに業務に慣れてもらえるよう取り組んでいます。

現在、新しく加わった3名の実習生は、日本での生活や業務に慣れるための基礎的な社内教育を受けています。言語の違いや文化の違いがある中でも、同じ職場で働く仲間として、互いに協力し合いながら日々を過ごしています。


既存実習生の成長と職場での様子

2023年に来日した実習生は、今では現場でも安定した働きを見せており、周囲の社員とも自然な関係性を築いています。社内では実習生同士で支え合いながら日々の業務に取り組んでおり、その姿勢は日本人社員にも良い影響を与えています。

言葉や文化の壁を乗り越える過程を通じて、実習生たちは着実に成長しており、今後のさらなる活躍が期待されています。


性別や国籍にとらわれない職場環境

当社では、「性別」「国籍」などに関係なく、誰もが平等に働ける職場づくりを大切にしています。技術の習得や現場での経験は、一人ひとりの努力次第であり、その評価に差を設けることはありません。

インドネシアから来た実習生たちも、礼儀正しく、真面目な姿勢で仕事に取り組んでおり、社員からの信頼も厚くなっています。異なる背景を持つ人材が集まることで、社内にも自然と柔軟な価値観が生まれています。


未来に向けて――多様性が生む新しい力

新たに加わった3名の実習生は、これから社内での基礎を学びつつ、徐々に業務に慣れていく段階です。当社では、実習生の適応に合わせた柔軟なサポートを心がけており、焦らず着実にスキルを習得していけるよう配慮しています。

技能実習生が日本での経験を活かして成長し、将来的には母国でも活躍できるような土台づくりを目指しています。