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こんにちは。豪電設工業株式会社の技能実習生、Tです。
日本に来て2年目を迎え、最近は仕事のこと、将来のことを以前よりもしっかり考えるようになりました。
今日は、私が今感じていることを少しお話ししたいと思います。
最近よく考えているのは、「どうしたら職場で成功できるのか」ということです。
日本の先輩たちの働き方を見て、まじめさ、時間を守ること、準備の丁寧さなど、学ぶことばかりです。
特に、
・朝早くから段取りをする
・作業前にしっかり打ち合わせする
・ミスを減らすための工夫を続ける
こういった姿勢はとても尊敬しています。
私も同じように行動して、もっと信頼される技術者になりたいです。

仕事以外にも、今は 日本語能力試験 JLPT N4 に向けて勉強しています。
現場では先輩たちが優しく教えてくれますが、日本語がもっとわかれば、
「指示の理解が早くなる → 仕事の質が上がる」
と感じています。
毎日の勉強は大変ですが、「できることが増える楽しさ」を感じています。
今年から後輩の技能実習生が入社しました。
仲間が増えて、とても嬉しいです。
教える立場になることで、
・自分がどこまで理解できているか
・どう説明すれば相手に伝わるか
を考える良いきっかけになっています。
後輩たちと一緒に成長できるよう、私ももっと頑張りたいと思っています。
日本に来たばかりの頃は、不安や緊張もありましたが、今では
「自分がどう成長したいか」
「どんな技術者になりたいか」
が前よりはっきり見えるようになりました。
最近は「仕事で成功したい」という気持ちが強くなり、
・技術を覚える
・日本語を学ぶ
・先輩たちの働き方をまねる
こうした行動を続けています。
2年目になって、仕事も日本語もまだまだ勉強中ですが、
毎日少しずつ成長している実感があります。
これからも先輩たちに教えていただきながら、
お客様に安心して任せてもらえる技術者を目指して頑張ります。
読んでくださり、ありがとうございました!
今回のブログ担当:第一工事部 – Tさん(インドネシアからの技能実習生)
この記事では、当社で働くインドネシア出身の実習生Kさんに
日本の電気工事の仕事・職場の雰囲気・異文化での生活・将来の夢についてお話を聞きました。
当社の職場のリアルを知りたい“就職希望者の方”、
外国籍人材の活用に興味がある“法人のお客様”にも、きっと参考になる内容です。

インドネシアで広く愛されている パダンライス(Nasi Padang)。
ココナッツミルクやスパイスを使った濃厚な味わいが特徴で、
ごはんにおかずをたっぷり盛り付ける“豪快さ”も魅力です。
〈パダンライスの特徴〉
・スパイシーでコクのある味
・鶏肉・牛肉・卵・野菜などおかずの種類が豊富
・インドネシアでとても人気のある国民食
・日本人にもファンが多い料理
お昼休みに「それ美味しそう!」「食べてみたい!」と話題になることもしばしば。
食文化を通じてコミュニケーションが増えるのも、多国籍の職場のいいところです。
実習生の彼が最初に話してくれたのは、
「会社の人が温かく接してくれるので居心地が良い」という言葉でした。
分からないことはその場で優しく教えてくれる先輩たち。
現場でも事務所でも、気軽に質問できる雰囲気があるのが当社の強みです。
インドネシアの常夏から来ると、日本の寒さはまさに衝撃。
ただ、そんな環境の違いも含めて、毎日が新鮮だと話していました。
また、
「日本はとても清潔。文化もインドネシアとは違って勉強になる」
と感じているそうです。
最初は慣れない工具・専門用語に戸惑いながらも、
現場で経験を積むうちに理解が深まっているとのこと。
電気設備の仕事は安全第一。
先輩スタッフが丁寧にフォローしながら、基礎から一つひとつ教えています。
仕事の流れや安全指示を理解するために、日本語は不可欠。
本人も積極的に学びながら、少しずつ上達しています。
当社としても、
・ゆっくり・分かりやすい言葉で伝える
・図や写真で説明する
など、言語の壁を減らす工夫を続けています。
技術を母国へ持ち帰り、
自分の力でビジネスを始めたいという素敵な夢を語ってくれました。
技能実習制度の本来の目的である
“母国で活躍できる人材育成” にもしっかりつながっています。
彼の挑戦を、会社としても全力で応援しています。
今回のインタビューを通して、
異国で頑張る実習生の真剣さや、職場での温かいやり取りが伝わったのではないでしょうか。
当社はこれからも、
多様な仲間が安心して働ける環境づくり
そして
電気設備のプロとして高品質な技術を提供すること
を大切にしていきます。
「電気工事士って実際どうなの?」
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今回のブログ担当:第1工事部 – Kさん(インドネシアからの技能実習生)
こんにちは。
今回は、当社で働くインドネシアの技能実習生にインタビューしました。
日本での生活や好きな食べ物、休日の過ごし方など、実際に働く実習生のリアルな声をご紹介します。
これから応募を考えている方も、ぜひ参考にしてみてください!
それでは早速、Hさんのインタビューをご紹介します。
日本に来て豪電設工業株式会社で働き始めてから感じたことや、好きな日本の文化など、素直な気持ちを話してくれました。
今、私が一番好きな日本の食べ物は牛丼です。
よく行くお店は「すき家」。ここの牛丼は本当においしくて、何度食べても飽きません。
日本にはまだ食べてみたい料理がたくさんありますが、今のところ牛丼が一番のお気に入りです。
休日は実家の両親に電話をしたり、ゆっくり休んだりしています。
ときどき、買い物にも出かけます。
特によく行くのは「ドラッグストアモリ」です。
商品が安くて、日用品もそろっているのでとても便利です。
最近はSNSや動画で買い物のチュートリアルを見られるので、日本での生活もだいぶ楽になりました。
日本語の中で一番むずかしいと感じるのは、漢字の読み書きと実際の会話です。
でも、毎日少しずつ練習しています。
本を読んだり、YouTubeで日本語学習の動画を見たりして、コツコツ覚えています。
日本語の中で特に好きなのは、話すときのイントネーション(言葉の響き)です。
日本語は優しく、丁寧な印象があって、聞いていると落ち着きます。
私の目標は、最後まであきらめずに努力を続けることです。
日本で技術を学び、自分の国に帰ったときにその経験を活かせるように頑張っています。
日本に来てから不安なこともありましたが、
豪電設工業株式会社の先輩や仲間の支えがあり、安心して働くことができています。
これからも一歩ずつ、日本語と仕事の両方で成長していきたいです。
今回のブログ担当:第1工事部 – Hさん(インドネシアからの技能実習生)
「日本での仕事や生活って、外国人にはどんなふうに感じるんだろう?」
そう思ったことはありませんか?
実際に働いてみないとわからないこと、体験して初めて気づくことがたくさんあります。
今回は、インドネシアから日本にやってきた技能実習生が語る、リアルな体験談をご紹介します。
日本の仕事で大変だったこと
仕事で一番難しかったのは、日本語での指示を理解することでした。
言葉の壁はやはり大きく、最初は戸惑うこともありました。
それでも、「相手が何を求めているのか」という意図を理解しようと努めることで、少しずつ対応できるようになりました。
時間がたつにつれて、仕事にも慣れ、自分の役割を果たせるようになったことがとても嬉しかったです。
日本とインドネシアの違いに驚いたこと
日本に来て驚いたのは、やはり文化や働き方の違いです。
特に「時間に正確であること」「ルールを守ること」への意識は、日本とインドネシアで大きな差を感じました。
この規律や真面目さは、日本社会を支える大切な力だと実感しています。
食文化の衝撃
次に驚いたのは食べ物です。
日本の料理は、味つけや調理方法がインドネシアとは大きく異なります。
特に困ったのは、多くの料理に豚肉が使われていることでした。
イスラム教徒である私たちは豚肉を食べることができないため、食事を選ぶときにはとても気を遣います。
それでも、魚や野菜を使った料理など、新しく美味しいものにも出会えたのは良い経験でした。
日本の夏と、これから迎える冬
気候の違いも、とても大きな発見でした。
インドネシアでは、一年を通して気温はおおむね 16℃〜32℃ の範囲ですが、日本の夏は 35℃ 近くまで上がり、とても蒸し暑いのに驚きました。
そして、まだ体験していないのが冬の寒さです。
「日本の冬は氷点下になる」と聞くたびに、どんなに寒いのだろうと少し不安になります。
初めての冬をどんなふうに過ごせるのか、今からドキドキしています。
日本での経験を通して
仕事も生活も、最初は戸惑いの連続でした。
しかしその中で、言葉に頼らず相手の気持ちを理解しようとする姿勢や、文化の違いを受け入れる柔軟さの大切さを学ぶことができました。
日本での技能実習生活は、私にとって大きな挑戦であり、かけがえのない経験です。
このブログについて
今回の記事は、インドネシアから来ている技能実習生Aさんに、インドネシア語で思ったことを書いてもらい、それを日本語に翻訳・編集してまとめたものです。
できるだけ本人の言葉や気持ちが伝わるように工夫しています。
今回のブログ担当:第一工事部 – Aさん(インドネシアからの技能実習生)
こんにちは。今回は、当社の“新しい仲間”についてご紹介いたします。
2023年にインドネシアから1人の技能実習生を迎え入れ、その実習生がすでに現場で活躍しています。そして2025年5月末、新たに3人のインドネシア人実習生が加わり、現在は4人体制となりました。

本記事では、彼らの現在の様子や、当社が目指す多様性のある職場づくりについてお伝えします。
技能実習生を迎え入れるための準備と対応
技能実習生の受け入れに際しては、社内での受け入れ体制を事前に整え、スムーズに業務に慣れてもらえるよう取り組んでいます。
現在、新しく加わった3名の実習生は、日本での生活や業務に慣れるための基礎的な社内教育を受けています。言語の違いや文化の違いがある中でも、同じ職場で働く仲間として、互いに協力し合いながら日々を過ごしています。
既存実習生の成長と職場での様子
2023年に来日した実習生は、今では現場でも安定した働きを見せており、周囲の社員とも自然な関係性を築いています。社内では実習生同士で支え合いながら日々の業務に取り組んでおり、その姿勢は日本人社員にも良い影響を与えています。
言葉や文化の壁を乗り越える過程を通じて、実習生たちは着実に成長しており、今後のさらなる活躍が期待されています。
性別や国籍にとらわれない職場環境
当社では、「性別」「国籍」などに関係なく、誰もが平等に働ける職場づくりを大切にしています。技術の習得や現場での経験は、一人ひとりの努力次第であり、その評価に差を設けることはありません。
インドネシアから来た実習生たちも、礼儀正しく、真面目な姿勢で仕事に取り組んでおり、社員からの信頼も厚くなっています。異なる背景を持つ人材が集まることで、社内にも自然と柔軟な価値観が生まれています。
未来に向けて――多様性が生む新しい力
新たに加わった3名の実習生は、これから社内での基礎を学びつつ、徐々に業務に慣れていく段階です。当社では、実習生の適応に合わせた柔軟なサポートを心がけており、焦らず着実にスキルを習得していけるよう配慮しています。
技能実習生が日本での経験を活かして成長し、将来的には母国でも活躍できるような土台づくりを目指しています。