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こんにちは。豪電設工業株式会社です。
今回は、長年現場で活躍してきたベテラン職人の言葉をご紹介します。
“早く・正確に・安全に”――
電気工事の現場で当たり前とされるこの言葉には、職人たちの誇りと責任が込められています。
現場を支える人たちは、どんな想いで日々仕事に向き合っているのか。
ぜひ最後までご覧ください。
電気工事の職人として長年現場に立ってきました。
「早く、正確に、安全な品質の商品を、綺麗に仕上げる」
それが職人の誇りであり、自分の存在価値だと思ってきました。
どんな現場でも、仕上がりの美しさや配線の丁寧さは、見る人に伝わるもの。
それを日々積み重ねていくことが、信頼につながると感じています。
しかし会社員としての立場になると、求められるのは“個人の技”だけではありません。
安全・品質・工程・人材育成と、全体を見渡す責任がのしかかります。
時には「自分でやった方が早い」と思うこともありますが、今は“任せて育てる”ことも仕事の一部。
若手にチャンスを与え、失敗を見守る――その積み重ねが、会社全体の成長につながると信じています。
現場を守る職人の魂と、組織を支える会社員の責任。
その両方を大切にしながら、次の世代に技と想いをつないでいきたい。
それが、令和の時代に生きる職人の役割だと感じています。
ひとりの技だけでなく、チームで現場を支えること――それが、これからの電気設備業の形だと思います。
豪電設工業株式会社では、一人ひとりの職人が誇りを持って働きながら、チーム全体で安全と品質を守っています。
これからも、お客様に安心を届け、若手が育つ職場づくりを続けていきます。
電気工事の仕事に興味がある方、現場のリアルな雰囲気を感じたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
豪電設に入社して、あっという間に3ヶ月が経ちました。
岩手県内では遠野市や花巻市への出張も多く、現場をまわるたびに「岩手って広いな」と実感しています。
私は花巻市に合併された小さな集落の出身ですが、仙台での生活のほうが長くなりました。
地元に戻ろうかと考えたことも何度かありましたが、田んぼや畑の手入れをしながら仕事をすることを思うと、気づけば今の暮らしが一番しっくりきています。
子どもの頃、父に連れて行ってもらった花巻市南温泉郷の思い出も、すっかり記憶の奥にあります。
それでも、またこうして岩手で働くようになり、懐かしい景色や人のあたたかさに触れるたびに、地元の良さを感じています。

現場では、まわりの方々に支えられながら仕事ができる環境が整っていて、毎日が学びの連続です。
先輩方が丁寧に教えてくださるので、不安だった入社当初もすぐに安心できました。
家族には迷惑をかけることもありますが、今はこの会社でしっかり経験を積み、仕事を通して成長していきたいと思っています。
寒くなってきましたので、皆さんも体調に気をつけてお過ごしください。
今回のブログ担当:第1工事部 – Fさん
70歳から始まった新しい日々
70歳を過ぎてから、ありがたいご縁をいただき、現在は庶務として勤務しています。
業務内容は、備品管理・草刈り・社内のちょっとした雑務などさまざま。社員の皆さんのお役に立てることが、日々のやりがいです。
入社して1年ほど経った頃、勤務中に自動車で追突事故を起こしてしまい、会社にも迷惑をかけてしまいました。幸い大事には至りませんでしたが、安全運転の大切さを改めて痛感しました。
年齢を重ねても、学ぶことは尽きません。社会と関わり続けられることの喜びを感じながら、気を引き締めて日々の業務に取り組んでいます。
就職のきっかけ
退職後は静かな日々を過ごしていましたが、「もう少し社会と関わりたい」という気持ちが芽生え、思い切って応募しました。年齢的な不安もありましたが、温かく迎えてくださった社長や社員の皆さんに感謝しています。
働いてみて感じたこと
若い世代と一緒に働く中で、刺激を受けることも多くあります。
年齢に関係なく、互いを尊重し合える職場環境があることは、本当にありがたいことだと感じています。
これからのメッセージ
これからも無理せず、自分のペースで仕事に向き合っていきたいと思います。
そして、私と同じ世代の方にも「もし機会があれば、一歩踏み出してみませんか」とお伝えしたいです。年齢を重ねても、まだまだできることはたくさんあります。
今回のブログ担当:総合部 – Mさん
朝晩は少しずつ涼しくなったと感じるものの、日中はまだ30度を超える暑さが続き、35度を超える猛暑日も多かったですね。
近年の夏は、熱中症で搬送される人も増えており、特に私たちのように建設現場で働く人にとっては大きなリスクです。今年からは「労働安全衛生規則」の一部改正により、事業者による熱中症予防対策が義務化されました。
豪電設工業の本社事務所でも、ポスターを掲示して従業員への啓発を行っています。

空調服って、いつからあるの?
いまや現場では当たり前になっている 「空調服」。
実際に現場に出ると、職人さんのほとんどが着用していますし、元請けさんまでも巡回時に着用している姿をよく目にします。
暑い夏に体を動かすのは本当に大変ですが、空調服を着ると体感温度が下がり、作業がだいぶ楽になります。おそらく来年の夏も、これがなければ乗り越えられないでしょう。
ちなみに、空調服が誕生したのは 21年前の日本。
8月31日(日)に放送されたフジテレビ系列の「Mr.サンデー」でも紹介されていました。興味のある方は、ぜひ「Mr.サンデー 空調服」で検索してみてください。
まとめ
建設現場において熱中症対策は欠かせません。
水分・塩分補給はもちろん、空調服のような作業環境を快適にするアイテムも大切です。社員一人ひとりの安全を守るため、豪電設工業も引き続き取り組んでまいります。
8月末で遠野の現場が無事に完了し、約1年2ヶ月ぶりに仙台に戻ってまいりました。
社員や協力業者の皆さんのおかげで、最後までやり切ることができ、ほっとしています。
とはいえ、まだまだ出張現場は続きます。現在も山形や岩手で工事が進行中で、先日は早速、山形県天童市にて仮設電源用の幹線工事を行いました。
宮城では37度を超える猛暑日となったようですが、天童も33度ほどで、プラントの天井裏はなかなかの暑さ…。
残暑が厳しい季節ですが、熱中症に気をつけながら工事を進めてまいります。
【天童での発見】
工事の合間に見つけたちょっとした発見をご紹介します。
🍜 原宿ラーメン
天童市内で「原宿ラーメン」というユニークな名前のラーメン屋さんを発見しました。
時間とタイミングが合えば、ぜひ食べに行って、次回ご報告したいと思います。


🚜 謎の農業機械(?)
さらに、見たことがない農業機械のような乗り物も発見!
不思議なフォルムで、近くを通るたびに気になってしまいます。

まとめ
久しぶりに仙台へ戻ってきましたが、これからも出張工事が続きます。
現場の仲間たちと力を合わせて、安全第一で工事を進めてまいりますので、引き続き応援よろしくお願いします!
電気工事の仕事には、いろいろな資格が関わってきます。
代表的なのが「第一種・第二種電気工事士」。これは電気工事士法で定められており、持っていればより多くの作業が可能になります。
とはいえ、資格がなくてもできる仕事もたくさんありますので、未経験の方もご安心ください。
高所作業車と資格
工場など天井が高い現場では、高所作業車に乗って照明器具を取り付けたり、配線をしたりします。
この作業には「高所作業車運転技能講習(10m以上)」または「特別教育(10m未満)」を修了し、資格証を携行していなければ作業できません。
昨日からから「玉掛け技能講習」
さて本題です。
昨日(8/7)から岩沼で「玉掛け技能講習」を受講しています。昨日(8/7)は学科、今日(8/8)も学科、最終日(8/9)には実技とテストがあります。
玉掛けとは、クレーンのフックに荷物を掛けたり外したりする作業のこと。
重い荷物を安全に移動させるために、工場や建設現場では欠かせない作業です。

「そんな作業にも資格が必要なの?」と思う方もいるかもしれませんが、これが実は奥深い。
荷物の形・材質に合った吊具を選び、重量に応じてワイヤーの太さや構造を計算しなければなりません。吊具の種類はざっと10種類ほど。知れば知るほど安全のための知識と技術が詰まっていることが分かります。
今日は学科テスト
今日(8/8)は午後から学科テスト。正直少し不安ですが、この機会を活かしてしっかり身につけたいと思います。
(結果は…ブログで報告しないかも?笑)
豪電設工業(株)の資格取得支援
当社では、資格がない状態からでも働けます。
そして働きながら、会社の費用負担で各種資格に挑戦できます。
もちろん、免許を持っている方には資格手当も支給!
今回私が受講している「玉掛け技能講習」も、現場の合間を利用して受講しています。
資格は一生もの。現場で役立ち、自分の成長にもつながります。
私たちと一緒に、仕事と資格の両方を手に入れませんか?
あっという間に7月も明日で終わり、いよいよ8月に入ります。
現場の方はというと、器具関係の取り付けもほぼ終わり、現在は残工事や是正工事を進めている段階です。
連日30度超えの猛暑が続く中ですが、職人さんたちは熱中症に気を付けながら奮闘中!
引き渡しも目前なので、最後まで気を引き締めて頑張りたいと思います。
そして今回も……心霊話、再び。
前回の投稿で、ちょっとゾッとする「心霊現象」の話をしましたが……
なんと!またしても怪奇現象が起きてしまいました。
現在の宿舎は2階建てで、2階に2部屋あるのですが、
その両方の部屋で“ドアをコンコン…”とノックされたそうです。
しかも、別々の時間帯に。
当然ながら、ノックした人はいないとのこと。
当事者たちも「えっ!?」と、さすがに驚いていました。
それでも現場は動いています。
夏も本番。暑さと共に“ちょっと怖い話”もつきものですが、
現場も宿舎も、あと1ヶ月ほどお世話になる予定です。
また何かあったら報告しますね。
……できれば何も起きないことを願いつつ。
こんにちは。今回は仙台で担当していた現場について担当からのご報告です。
私が通っていたのは、仙台港の超有名ビール工場のすぐ近くにある工場の現場。
3月から現場に入り、6月末をもって工事が無事完了しました。
今では車で近くを通ると、建物が見えるたびに「あの現場、終わったんだなあ」と少し感慨深くなります。
少し寂しさも…
通い始めた当初は不安もありましたが、日が経つにつれて現場の職人さんたち(電気工事に限らず)とも世間話ができるくらいの距離感になっていきました。
現場を離れるときは少し寂しさもありましたが、無事に完了したという達成感は何より嬉しいことです。
電気が点く瞬間の感動
現場では、すべてが順調だったわけではありません。
悩ましい出来事や思わぬ対応も、もちろんありました。
ですが、協力して建物や設備が完成し、試運転で設備が正常に動き、電気が点いた瞬間のあの喜びはやはり格別です。
感謝の気持ちを込めて
この場を借りて、協力会社の皆さま、職人さん、元請けの方々に心より感謝申し上げます。
またどこかの現場でお会いできる日を楽しみにしております。
そして、社内から現場応援に来てくれた同僚や、日々バックアップしてくれた事務の皆さんにも、本当に感謝しています。
追伸:実は…
この現場、過去のブログで「金魚ちゃん」を紹介した場所でもありました。
そんな小さな思い出も含めて、私にとって忘れられない現場のひとつになりました。
6月も残すところあと4日。
現場の引き渡しが差し迫ってきて、時間が経つのが本当にあっという間です。
あまりにタイトなスケジュールに焦りを感じつつも、社員と協力業者の皆さんと力を合わせて、現場を何とか納めようと頑張っています。
なかなかスムーズにいかない場面もありますが、竣工まで事故・ケガ・熱中症に気をつけて、安全第一でやりきります。
そして、あの一軒家の話…
今の現場に入って、ちょうど1年が経ちました。
最初は、現場近くに借りた一軒家に住んでいました。便利だったんですが…ちょっと、変なことがありまして。
ある晩、夜中にトイレに起きて、ドアを閉めて用を足していると、すりガラス越しに“人が通ったような影”が…。
気になって扉を開けたんですが、誰もいません。
その夜は、私含めて2人しかいなかったんです。1人は1階、もう1人は2階。
次の日、2階に入った後輩に話をしたら、「夜中に何度もノックされたんですよ…」と。
…これはちょっと、偶然では済まされないなと思いました。
地元の人も知っていた…?
そんなある日、近くの売店で「どこに住んでるの?」と聞かれたので、例の一軒家の場所を伝えると…
第一声が、「えっ、大丈夫!?」でした。
話をしてみると、どうやら「あそこはそういう話、よくある」とのこと。
別の飲食店でも同じ反応をされ、これは確信に変わりました。
最近は特に変なことは起きていませんが、なかなか忘れられない体験になりました。
最後にひとこと
現場も残りわずか。
いろんな意味で“忘れられない現場”になりそうですが(笑)、気を抜かず、最後までしっかりと仕上げたいと思います!
こんな風に思っていませんか?
電気工事士ってキツそうだし、ちょっと堅いイメージ…
資格が必要って聞くけど、自分にできるのかな?
手に職をつけたいけど、どんな仕事が向いているか分からない
もし一つでも当てはまったら、ぜひこの記事を読んでみてください。
実は電気工事士って、コツコツ型の人にも、モノづくりが好きな人にもピッタリな、“楽しさ”にあふれた仕事なんです。
実はクリエイティブ!?地味だけど奥が深い「9割の下準備」
電気工事士の仕事のほとんどは、配線や設置などの“下準備”。
「え、地味じゃん…」と思ったあなた。ちょっと待ってください。
この作業、実は“設計図通りに組み立てていくパズル”みたいな面白さがあるんです。
ケーブルの通し方ひとつで仕上がりや安全性が変わるから、職人の腕の見せどころ。
しかも、現場は毎回違うから、同じ作業の繰り返しじゃない。
「今日はどう攻めようか」と考える時間は、まさに頭と手を使う“リアルものづくりゲーム”。
そして、クライマックスは「灯りがつく瞬間」!
下準備がすべて終わって、いよいよ通電のとき――
「よし、スイッチ入れるぞ!」と誰かが声をかける。
次の瞬間、パッと明るくなる室内。
その瞬間、現場のみんなから「お〜っ!」と歓声があがることも。
これ、やってる側からすると、とにかく気持ちいい!!
「あの地道な作業が、こんなカタチになるんだ」っていう達成感は、言葉にできないほどです。
明かりの向こうにあるのは、「誰かの暮らし」
照明、コンセント、エアコン…
どれも当たり前に使っているけれど、それを作っているのが電気工事士。
住宅だったら、これから住む家族の笑顔が見えるし、オフィスなら働く人の快適さを支えている。
「自分の仕事が、ちゃんと誰かの役に立ってる」って実感できる瞬間がいっぱいあるんです。
興味がわいたあなたへ:一緒に、光をつけに行こう!
ここまで読んで「ちょっと面白そう」「自分にもできるかも」と思ったあなたへ。
今、私たちの会社では一緒に働く仲間を募集しています!
資格がなくても大丈夫。先輩が現場でしっかり教えますし、未経験から始めた人も活躍中です。
工具の名前もわからなかった人が、今では第一線で活躍しています。
大事なのは、「やってみたい」という気持ち。
まずは現場を見に来るだけでもOKです。一緒に、光をつける楽しさを体験してみませんか?
【おまけ】現場の帰りに寄る、ボリューム満点のごはん屋さん


電気工事士って、体を動かす仕事だから、終わった後はとにかくお腹が減ります(笑)
そんなとき、よく行くのが「ABC食堂」
ミックスフライ定食がびっくりするほどデカ盛りで、味も最高。しかもお財布にやさしい価格。
まるで“現場のオアシス”みたいなお店です。