
6月も残すところあと4日。
現場の引き渡しが差し迫ってきて、時間が経つのが本当にあっという間です。
あまりにタイトなスケジュールに焦りを感じつつも、社員と協力業者の皆さんと力を合わせて、現場を何とか納めようと頑張っています。
なかなかスムーズにいかない場面もありますが、竣工まで事故・ケガ・熱中症に気をつけて、安全第一でやりきります。
そして、あの一軒家の話…
今の現場に入って、ちょうど1年が経ちました。
最初は、現場近くに借りた一軒家に住んでいました。便利だったんですが…ちょっと、変なことがありまして。
ある晩、夜中にトイレに起きて、ドアを閉めて用を足していると、すりガラス越しに“人が通ったような影”が…。
気になって扉を開けたんですが、誰もいません。
その夜は、私含めて2人しかいなかったんです。1人は1階、もう1人は2階。
次の日、2階に入った後輩に話をしたら、「夜中に何度もノックされたんですよ…」と。
…これはちょっと、偶然では済まされないなと思いました。
地元の人も知っていた…?
そんなある日、近くの売店で「どこに住んでるの?」と聞かれたので、例の一軒家の場所を伝えると…
第一声が、「えっ、大丈夫!?」でした。
話をしてみると、どうやら「あそこはそういう話、よくある」とのこと。
別の飲食店でも同じ反応をされ、これは確信に変わりました。
最近は特に変なことは起きていませんが、なかなか忘れられない体験になりました。
最後にひとこと
現場も残りわずか。
いろんな意味で“忘れられない現場”になりそうですが(笑)、気を抜かず、最後までしっかりと仕上げたいと思います!
こんにちは。今回は、当社のロゴに込めた想いをご紹介します。
会社のロゴは、名刺や看板、社用車など、あらゆる場面で目にする“会社の顔”。
私たちがどんな会社でありたいか、その想いが形になったものです。
名前を背負うロゴだからこそ
当社の社名は、社長の名前をそのまま使用しています。
だからこそ、ロゴもシンプルで覚えやすく、強い印象を残すものにしたいという想いがありました。
「電気屋さんっぽさ」も取り入れた表現を目指しました。
デザイン決定までの流れ
最初に3案を提案してもらい、さらにいくつかのバリエーションを検討。
電球の形を取り入れた案や、社名を崩したユニークなパターンもありましたが、最終的に「今のロゴが一番しっくりきた」と社長は語ります。
オレンジ×ブラックの配色に込めた気持ち
好きな色である“オレンジ”を使いたいという希望がありました。
明るく前向きな印象を与える一方で、派手になりすぎないよう、黒をベースにして全体を引き締めています。
「豪」の文字にスイッチの遊び心
ロゴの中で特に気に入っているポイントは、「豪」の一部に組み込まれたスイッチのようなデザイン。
細部までこだわったことで、実際に名刺を渡したときやステッカーを見たお客様からも「いいデザインですね」と声をかけられることが多いです。
ロゴは理念そのもの
ロゴは、当社の誠実さ・前向きさ・業界らしさを表現したものです。
目立ちすぎず、でも記憶に残る――そんなデザインを目指しました。
ロゴ誕生の裏側は、社長本人が詳しく語っています。
ぜひ、【ロゴコラム】もご覧ください。
こんにちは。今回は、当社の“新しい仲間”についてご紹介いたします。
2023年にインドネシアから1人の技能実習生を迎え入れ、その実習生がすでに現場で活躍しています。そして2025年5月末、新たに3人のインドネシア人実習生が加わり、現在は4人体制となりました。
本記事では、彼らの現在の様子や、当社が目指す多様性のある職場づくりについてお伝えします。
技能実習生を迎え入れるための準備と対応
技能実習生の受け入れに際しては、社内での受け入れ体制を事前に整え、スムーズに業務に慣れてもらえるよう取り組んでいます。
現在、新しく加わった3名の実習生は、日本での生活や業務に慣れるための基礎的な社内教育を受けています。言語の違いや文化の違いがある中でも、同じ職場で働く仲間として、互いに協力し合いながら日々を過ごしています。
既存実習生の成長と職場での様子
2023年に来日した実習生は、今では現場でも安定した働きを見せており、周囲の社員とも自然な関係性を築いています。社内では実習生同士で支え合いながら日々の業務に取り組んでおり、その姿勢は日本人社員にも良い影響を与えています。
言葉や文化の壁を乗り越える過程を通じて、実習生たちは着実に成長しており、今後のさらなる活躍が期待されています。
性別や国籍にとらわれない職場環境
当社では、「性別」「国籍」などに関係なく、誰もが平等に働ける職場づくりを大切にしています。技術の習得や現場での経験は、一人ひとりの努力次第であり、その評価に差を設けることはありません。
インドネシアから来た実習生たちも、礼儀正しく、真面目な姿勢で仕事に取り組んでおり、社員からの信頼も厚くなっています。異なる背景を持つ人材が集まることで、社内にも自然と柔軟な価値観が生まれています。
未来に向けて――多様性が生む新しい力
新たに加わった3名の実習生は、これから社内での基礎を学びつつ、徐々に業務に慣れていく段階です。当社では、実習生の適応に合わせた柔軟なサポートを心がけており、焦らず着実にスキルを習得していけるよう配慮しています。
技能実習生が日本での経験を活かして成長し、将来的には母国でも活躍できるような土台づくりを目指しています。
こんな風に思っていませんか?
電気工事士ってキツそうだし、ちょっと堅いイメージ…
資格が必要って聞くけど、自分にできるのかな?
手に職をつけたいけど、どんな仕事が向いているか分からない
もし一つでも当てはまったら、ぜひこの記事を読んでみてください。
実は電気工事士って、コツコツ型の人にも、モノづくりが好きな人にもピッタリな、“楽しさ”にあふれた仕事なんです。
実はクリエイティブ!?地味だけど奥が深い「9割の下準備」
電気工事士の仕事のほとんどは、配線や設置などの“下準備”。
「え、地味じゃん…」と思ったあなた。ちょっと待ってください。
この作業、実は“設計図通りに組み立てていくパズル”みたいな面白さがあるんです。
ケーブルの通し方ひとつで仕上がりや安全性が変わるから、職人の腕の見せどころ。
しかも、現場は毎回違うから、同じ作業の繰り返しじゃない。
「今日はどう攻めようか」と考える時間は、まさに頭と手を使う“リアルものづくりゲーム”。
そして、クライマックスは「灯りがつく瞬間」!
下準備がすべて終わって、いよいよ通電のとき――
「よし、スイッチ入れるぞ!」と誰かが声をかける。
次の瞬間、パッと明るくなる室内。
その瞬間、現場のみんなから「お〜っ!」と歓声があがることも。
これ、やってる側からすると、とにかく気持ちいい!!
「あの地道な作業が、こんなカタチになるんだ」っていう達成感は、言葉にできないほどです。
明かりの向こうにあるのは、「誰かの暮らし」
照明、コンセント、エアコン…
どれも当たり前に使っているけれど、それを作っているのが電気工事士。
住宅だったら、これから住む家族の笑顔が見えるし、オフィスなら働く人の快適さを支えている。
「自分の仕事が、ちゃんと誰かの役に立ってる」って実感できる瞬間がいっぱいあるんです。
興味がわいたあなたへ:一緒に、光をつけに行こう!
ここまで読んで「ちょっと面白そう」「自分にもできるかも」と思ったあなたへ。
今、私たちの会社では一緒に働く仲間を募集しています!
資格がなくても大丈夫。先輩が現場でしっかり教えますし、未経験から始めた人も活躍中です。
工具の名前もわからなかった人が、今では第一線で活躍しています。
大事なのは、「やってみたい」という気持ち。
まずは現場を見に来るだけでもOKです。一緒に、光をつける楽しさを体験してみませんか?
【おまけ】現場の帰りに寄る、ボリューム満点のごはん屋さん
電気工事士って、体を動かす仕事だから、終わった後はとにかくお腹が減ります(笑)
そんなとき、よく行くのが「ABC食堂」
ミックスフライ定食がびっくりするほどデカ盛りで、味も最高。しかもお財布にやさしい価格。
まるで“現場のオアシス”みたいなお店です。