-
最近の投稿
アーカイブ
カテゴリー
投稿日カレンダー
2026年2月 日 月 火 水 木 金 土 « 1月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
先日の、格別に寒く、まだ外が薄暗い朝のことです。
身体を震わせながら、
エアコン
照明
ファンヒーター
前日の味噌汁を温めるためのIH
ごはんを温める電子レンジ
と、一気にスイッチを入れた瞬間――
家全体が停電しました。
起きたばかりで頭が回らず、「あ…やってしまった」と固まっていると、
数秒後、何もしないのに照明が点灯。
ひとまずホッとしましたが、原因は明らかに電気の使いすぎ。
でも、
何もしていないのに、なぜ自動で復旧したの?
昭和の時代を生きてきた私には、ちょっと不思議な出来事でした。

昔の住宅で使われていたヒューズ式分電盤。
白い輪の中にヒューズが入っており、切れると停電していました。
私たちが子どもの頃、停電といえばヒューズ切れが当たり前でした。

分電盤を開けると、
白い輪っかの中にヒューズが入っていて、
それが切れると家中が真っ暗に。
切れたら最後、
✔ 電気屋さんに走る
✔ 新しいヒューズを買う
✔ 付け替える
…という、今考えると少し大変な復旧作業が必要でした。
「懐かしい」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
現在の住宅では、
ノーヒューズブレーカと呼ばれる分電盤が一般的です。
使いすぎるとスイッチが「落ち」、
ブレーカを上げるだけで復旧します。
ヒューズを買いに行く必要もなく、
とても便利になりました。
今回、不思議だったのはここです。
分電盤のブレーカは落ちていない
触っていないのに、数秒後に電気が点いた
その理由は、
電力会社のメーターにあります。
現在、多くのご家庭で使われているのが
スマートメーターです。
このスマートメーターには、
実はブレーカ機能が内蔵されています。
電気を一時的に使いすぎると、
➡ 自動的に電気を遮断
➡ 数秒〜数十秒後に自動復旧
という仕組みになっているため、
自分で操作しなくても電気が戻るのです。
「何もしていないのに電気が点いた」
その正体は、このスマートメーターでした。
同じような停電が何度も起こる場合は、
契約アンペアが足りていない
電気の使い方が生活スタイルに合っていない
分電盤が古い
などの可能性があります。
そのまま使い続けると、
不便なだけでなく安全面でも不安が残ります。
使いすぎによる頻繁な停電
ヒューズ式分電盤でお困りの方
分電盤の交換を検討している方
電力会社へのご相談はもちろん、
電気設備のことでお困りの際は、当社までお気軽にご相談ください。
日々の「ちょっとした不便」を、
安心して使える電気環境に整えるお手伝いをしています。
今回のブログ担当:第1工事管理部-Mさん