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電気はどうやって作られる?電気工事士になって改めて知った発電の仕組み

皆さんは、電気がどのように作られているか考えたことはありますか?

私は子どもの頃、「電気はカミナリをたくさん集めて作るもの」だと思っていました(笑)。

実は私、前職は不動産管理会社で働いていました。当時すでに電気工事士の資格は取得していたのですが、実務経験がなかったため、照明器具の交換方法すら分からない状態でした。

同僚からは、

「電気工事士の資格があるなら、エアコン交換やダクトレール照明の取付もできるんじゃないの?」

と言われることもありましたが、実際には作業方法が分からず、何もできませんでした。

資格は持っているのに実際の仕事ができない。そのことがずっと心に引っ掛かっていました。

他業界への転職も考えましたが、「せっかく取得した資格を活かしたい」「電気工事の仕事をしっかり覚えたい」という思いから、豪電設工業株式会社へ転職しました。

現在も覚えることはたくさんありますが、やりがいのある仕事に携わることができ、毎日充実しています。

そんな私ですが、電気工事の仕事を始めて改めて感じたのが、

「そもそも電気ってどうやって作られているんだろう?」

ということでした。


電気はコイルと磁石で作られている

電気は、導線をぐるぐる巻いた「コイル」と「磁石」を使って作ることができます。

コイルの中で磁石を回すと、磁力が変化し、その変化によってコイルに電流が流れます。

これが発電の基本的な仕組みです。

実は現在の発電所でも、この原理が利用されています。

つまり、たくさんの電気を作るためには、大きな発電機の中にある磁石を強い力で回す必要があるのです。


発電所では何の力で磁石を回しているの?

発電方法によって、磁石を回す力は異なります。

火力発電
石油や天然ガスなどを燃やして蒸気を作り、その力で発電機を回します。

 

水力発電
ダムなどから流れる水の力を利用して発電機を回します。

風力発電
風の力で風車を回し、その回転を利用して発電します。

原子力発電
核燃料から発生する熱で蒸気を作り、その力で発電機を回します。

発電方法は違っても、最終的には発電機の中の磁石を回して電気を作っているという点は共通しています。


電気は当たり前に使えるものではない

私たちは毎日、照明やエアコン、スマートフォンなどを当たり前のように使っています。

しかし、その裏側では発電所で電気が作られ、送電線を通って各家庭や建物へ届けられています。

電気工事の仕事に携わるようになってからは、スイッチを押せば電気がつくという当たり前のことが、実は多くの人たちの仕事によって支えられているのだと感じるようになりました。

普段何気なく使っている電気も、仕組みを知ると少し見方が変わるかもしれませんね。


日本で最初に電気が使われたのはいつ?

ところで、日本で最初に電気が使われたのはいつだと思いますか?

実は今から140年以上前までさかのぼります。

この話を始めると長くなってしまうので、その続きはまた次回のブログでご紹介したいと思います(笑)。


今回のブログ担当:工事管理課 Eさん