
6月も残すところあと4日。
現場の引き渡しが差し迫ってきて、時間が経つのが本当にあっという間です。
あまりにタイトなスケジュールに焦りを感じつつも、社員と協力業者の皆さんと力を合わせて、現場を何とか納めようと頑張っています。
なかなかスムーズにいかない場面もありますが、竣工まで事故・ケガ・熱中症に気をつけて、安全第一でやりきります。
そして、あの一軒家の話…
今の現場に入って、ちょうど1年が経ちました。
最初は、現場近くに借りた一軒家に住んでいました。便利だったんですが…ちょっと、変なことがありまして。
ある晩、夜中にトイレに起きて、ドアを閉めて用を足していると、すりガラス越しに“人が通ったような影”が…。
気になって扉を開けたんですが、誰もいません。
その夜は、私含めて2人しかいなかったんです。1人は1階、もう1人は2階。
次の日、2階に入った後輩に話をしたら、「夜中に何度もノックされたんですよ…」と。
…これはちょっと、偶然では済まされないなと思いました。
地元の人も知っていた…?
そんなある日、近くの売店で「どこに住んでるの?」と聞かれたので、例の一軒家の場所を伝えると…
第一声が、「えっ、大丈夫!?」でした。
話をしてみると、どうやら「あそこはそういう話、よくある」とのこと。
別の飲食店でも同じ反応をされ、これは確信に変わりました。
最近は特に変なことは起きていませんが、なかなか忘れられない体験になりました。
最後にひとこと
現場も残りわずか。
いろんな意味で“忘れられない現場”になりそうですが(笑)、気を抜かず、最後までしっかりと仕上げたいと思います!