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未経験者の育成と安全教育|電気設備工事の現場で大切にしていること

当社では、未経験から電気設備工事の仕事を始めるスタッフへの教育に力を入れています。

電気設備工事は、専門知識と安全意識が不可欠な仕事です。
特に配線工事は、正しい理解と基本動作が身についていなければ危険を伴います。

そのため、当社では基礎から段階的に指導を行っています。


未経験者を育てる難しさ

未経験者にとって、

  • 電気は目に見えない

  • 危険が実感しにくい

  • 専門用語が多い

というハードルがあります。

「たぶん大丈夫」
「聞いた気がする」

こうした曖昧な判断が事故につながる世界だからこそ、基礎の徹底が重要です。


特に大切にしている4つの基本

私たちが繰り返し伝えているのは、次の4つです。

  • 確認

  • 復唱

  • メモを取る

  • 報告

日本の現場では当たり前とされる行動ですが、
未経験者にとっては「なぜそこまで必要なのか」が分かりにくい部分でもあります。

しかしこの基本が、感電や事故を防ぐ第一歩になります。


言葉や文化の違いがある場合も

当社には、外国籍のスタッフも在籍しています。

言語や文化、仕事観の違いがある中で、
「察する」「空気を読む」といった日本特有の現場感覚は、
すぐに理解できるものではありません。

分からないまま作業を進めてしまう、
質問を遠慮してしまう、といった場面もあります。

だからこそ、

「言ったから大丈夫」ではなく、
「理解できているかを確認する」ことを大切にしています。


教える側の責任

未経験者の育成は簡単ではありません。

同じことを何度も伝える必要がありますし、
思うように身につかない場面もあります。

しかし事故が起きてからでは遅い。

本当に大切なのは、

「なぜ必要なのかを理解し、自分の身を守る行動ができること」

そこまで伴走することが、教える側の責任だと考えています。


まとめ|安全教育は継続

電気設備工事における安全は、偶然では守れません。

未経験者であっても、外国籍スタッフであっても、
同じ現場で同じ危険と向き合う仲間です。

確認・復唱・メモ・報告。

この基本が自然に身につくまで、
私たちは根気強く、伝え方を工夫しながら指導を続けています。


今回のブログ担当:第一工事部 – Kさん