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おはようございます。代表の木村 豪です。
いつも当社ホームページ・ブログをご覧いただきありがとうございます。
また、日頃よりお取引先の皆さまのご支援、そして共に頑張る社員の奮闘に、この場を借りて心より感謝申し上げます。
さて、今回はブログの順番が初めて回ってきましたので、私からは会社の取り組みの一つをご紹介いたします。
組織づくりへの挑戦
一昨年の3月に出会い、約1年悩んだ末、今年から導入したのが (株)識学 様のコンサルティング です。
個人事業から法人化し、売上が伸び、社員が増えていく中でまず取り組んだのは「組織を仕組み化する」ことでした。
具体的には以下の3つです。
1.組織図の作成
2.社内ルールづくり
3.評価・査定制度の構築と運用
「うちは大企業でもないのに必要なのか?」
「ルールなんて言わなくても分かるだろう」
「給与の根拠はどうする?」
そんな葛藤もあり、1年間さまざまなセミナーや研修を受けながら辿り着いたのが「意識構造学」という考え方でした。
一言で表すならば、
会社(社員)のパフォーマンス=能力を最大限に発揮できる仕組みをつくること。
まだ道半ばではありますが、確実に変化を感じ、目指す先が少しずつ見え始めています。
これからも
私たちは、日々の仕事に感謝し、仲間に感謝しながら、成長を求め続けられる環境を大切にしていきます。
今後の私たちの挑戦にも、ぜひご注目いただければ幸いです。
採用情報
現在、当社では以下の仲間を募集しています。
・現場で一緒に働く作業員
・現場代理人
・事務所でサポートしてくださる事務員(常勤でなくてもOK)
年齢・性別は問いません。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
代表取締役
木村 豪
「日本での仕事や生活って、外国人にはどんなふうに感じるんだろう?」
そう思ったことはありませんか?
実際に働いてみないとわからないこと、体験して初めて気づくことがたくさんあります。
今回は、インドネシアから日本にやってきた技能実習生が語る、リアルな体験談をご紹介します。
日本の仕事で大変だったこと
仕事で一番難しかったのは、日本語での指示を理解することでした。
言葉の壁はやはり大きく、最初は戸惑うこともありました。
それでも、「相手が何を求めているのか」という意図を理解しようと努めることで、少しずつ対応できるようになりました。
時間がたつにつれて、仕事にも慣れ、自分の役割を果たせるようになったことがとても嬉しかったです。
日本とインドネシアの違いに驚いたこと
日本に来て驚いたのは、やはり文化や働き方の違いです。
特に「時間に正確であること」「ルールを守ること」への意識は、日本とインドネシアで大きな差を感じました。
この規律や真面目さは、日本社会を支える大切な力だと実感しています。
食文化の衝撃
次に驚いたのは食べ物です。
日本の料理は、味つけや調理方法がインドネシアとは大きく異なります。
特に困ったのは、多くの料理に豚肉が使われていることでした。
イスラム教徒である私たちは豚肉を食べることができないため、食事を選ぶときにはとても気を遣います。
それでも、魚や野菜を使った料理など、新しく美味しいものにも出会えたのは良い経験でした。
日本の夏と、これから迎える冬
気候の違いも、とても大きな発見でした。
インドネシアでは、一年を通して気温はおおむね 16℃〜32℃ の範囲ですが、日本の夏は 35℃ 近くまで上がり、とても蒸し暑いのに驚きました。
そして、まだ体験していないのが冬の寒さです。
「日本の冬は氷点下になる」と聞くたびに、どんなに寒いのだろうと少し不安になります。
初めての冬をどんなふうに過ごせるのか、今からドキドキしています。
日本での経験を通して
仕事も生活も、最初は戸惑いの連続でした。
しかしその中で、言葉に頼らず相手の気持ちを理解しようとする姿勢や、文化の違いを受け入れる柔軟さの大切さを学ぶことができました。
日本での技能実習生活は、私にとって大きな挑戦であり、かけがえのない経験です。
このブログについて
今回の記事は、インドネシアから来ている技能実習生Aさんに、インドネシア語で思ったことを書いてもらい、それを日本語に翻訳・編集してまとめたものです。
できるだけ本人の言葉や気持ちが伝わるように工夫しています。
今回のブログ担当:第一工事部 – Aさん(インドネシアからの技能実習生)
8月下旬、遠野の現場で約4ヶ月続いた工事が無事に終了しました。
そして現在は事務所に戻り、新たな挑戦「積算」の仕事を学んでいます。
資材費や労務費の計算はもちろんですが、やはり重要なのは現場調査。
実際の作業で起こり得るトラブルを事前に把握し、お客様と解決策を共有することが、スムーズな工事進行につながります。
毎日が新しい発見の連続で、難しさもありますが、その分やりがいを感じています。
失敗から学ぶ日々
もちろん、慣れない作業なので失敗も少なくありません。
ですが、日報にしっかり記録し、同じミスを繰り返さないよう工夫しています。
現場で培った経験を活かしつつ、デスクワークでも成長していきたいと思います。
ちょっとした日常の幸せ
先週、仕事終わりに嬉しかった出来事がありました。
妻がサプライズで「酢豚」を作ってくれていたんです!
手間のかかる料理なのに、疲れを癒してくれる愛情いっぱいの夕食に感謝です😊

おわりに
豪電設工業は、現場もデスクワークも大切にする会社です。
社員一人ひとりが新しいことに挑戦し、成長できる環境があります。
仕事も家庭も、一日一日を大切にしながら頑張っていきます。
今回のブログ担当:工事管理部-張 俊(ちょう・しゅん)
朝晩は少しずつ涼しくなったと感じるものの、日中はまだ30度を超える暑さが続き、35度を超える猛暑日も多かったですね。
近年の夏は、熱中症で搬送される人も増えており、特に私たちのように建設現場で働く人にとっては大きなリスクです。今年からは「労働安全衛生規則」の一部改正により、事業者による熱中症予防対策が義務化されました。
豪電設工業の本社事務所でも、ポスターを掲示して従業員への啓発を行っています。

空調服って、いつからあるの?
いまや現場では当たり前になっている 「空調服」。
実際に現場に出ると、職人さんのほとんどが着用していますし、元請けさんまでも巡回時に着用している姿をよく目にします。
暑い夏に体を動かすのは本当に大変ですが、空調服を着ると体感温度が下がり、作業がだいぶ楽になります。おそらく来年の夏も、これがなければ乗り越えられないでしょう。
ちなみに、空調服が誕生したのは 21年前の日本。
8月31日(日)に放送されたフジテレビ系列の「Mr.サンデー」でも紹介されていました。興味のある方は、ぜひ「Mr.サンデー 空調服」で検索してみてください。
まとめ
建設現場において熱中症対策は欠かせません。
水分・塩分補給はもちろん、空調服のような作業環境を快適にするアイテムも大切です。社員一人ひとりの安全を守るため、豪電設工業も引き続き取り組んでまいります。
8月末で遠野の現場が無事に完了し、約1年2ヶ月ぶりに仙台に戻ってまいりました。
社員や協力業者の皆さんのおかげで、最後までやり切ることができ、ほっとしています。
とはいえ、まだまだ出張現場は続きます。現在も山形や岩手で工事が進行中で、先日は早速、山形県天童市にて仮設電源用の幹線工事を行いました。
宮城では37度を超える猛暑日となったようですが、天童も33度ほどで、プラントの天井裏はなかなかの暑さ…。
残暑が厳しい季節ですが、熱中症に気をつけながら工事を進めてまいります。
【天童での発見】
工事の合間に見つけたちょっとした発見をご紹介します。
🍜 原宿ラーメン
天童市内で「原宿ラーメン」というユニークな名前のラーメン屋さんを発見しました。
時間とタイミングが合えば、ぜひ食べに行って、次回ご報告したいと思います。


🚜 謎の農業機械(?)
さらに、見たことがない農業機械のような乗り物も発見!
不思議なフォルムで、近くを通るたびに気になってしまいます。

まとめ
久しぶりに仙台へ戻ってきましたが、これからも出張工事が続きます。
現場の仲間たちと力を合わせて、安全第一で工事を進めてまいりますので、引き続き応援よろしくお願いします!
みなさん、こんにちは。
今日は、わたしたちの会社の“顔”ともいえる社長についてご紹介します。
実はうちの社長、第一印象はちょっとコワモテ。現場でも堂々とした存在感で、お客様からも頼りにされる存在です。
でも、実際に一緒に働いてみると…とても社員思いで、愛情あふれる人なんです。
その想いを少しでも伝えたくて、今回はアニメ風に社長のイラストを作ってみました!
(強面だけど、イラストではちょっとかわいらしくなってます…笑)

健康を気遣ってくれる
「男ばかりだと自炊しないだろう」と、栄養バランスを考えた仕組みを導入してくれました。
忙しい現場仕事でも、体調を崩さず働けるようにしてくれているのです。
子育て世代へのサポート
小さな子どもがいると、急な体調不良や学校行事で休みが必要なこともあります。
そんなときも「無理しないで」と言ってくれる安心感があります。
看護休暇を有給に
「無給じゃ意味ないよね?」と、看護休暇を有給にしてくれました。
この一言に、社員の生活や家庭を本気で大事にしてくれている気持ちがあらわれています。
甘党な一面も…
実は、甘いものが大好きな社長。
休憩中にスイーツを一緒に食べると、社員との距離もぐっと近づきます。
電気設備工事という仕事は、正確さと責任感が求められる分、大変なことも多いです。
でも、社員の健康や家庭を大事にしてくれる社長がいるからこそ、安心して長く働ける環境が整っています。
私たちはこれからも、地域に信頼される仕事を続けていきます。
「一緒に働きたい」「仕事をお願いしたい」と思っていただけたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

最後にもう一度、かわいらしいアニメ風社長イラストをどうぞ。
本当は強面なのに、こんなふうに愛されキャラなのが、うちの社長です。
電気工事の仕事には、いろいろな資格が関わってきます。
代表的なのが「第一種・第二種電気工事士」。これは電気工事士法で定められており、持っていればより多くの作業が可能になります。
とはいえ、資格がなくてもできる仕事もたくさんありますので、未経験の方もご安心ください。
高所作業車と資格
工場など天井が高い現場では、高所作業車に乗って照明器具を取り付けたり、配線をしたりします。
この作業には「高所作業車運転技能講習(10m以上)」または「特別教育(10m未満)」を修了し、資格証を携行していなければ作業できません。
昨日からから「玉掛け技能講習」
さて本題です。
昨日(8/7)から岩沼で「玉掛け技能講習」を受講しています。昨日(8/7)は学科、今日(8/8)も学科、最終日(8/9)には実技とテストがあります。
玉掛けとは、クレーンのフックに荷物を掛けたり外したりする作業のこと。
重い荷物を安全に移動させるために、工場や建設現場では欠かせない作業です。

「そんな作業にも資格が必要なの?」と思う方もいるかもしれませんが、これが実は奥深い。
荷物の形・材質に合った吊具を選び、重量に応じてワイヤーの太さや構造を計算しなければなりません。吊具の種類はざっと10種類ほど。知れば知るほど安全のための知識と技術が詰まっていることが分かります。
今日は学科テスト
今日(8/8)は午後から学科テスト。正直少し不安ですが、この機会を活かしてしっかり身につけたいと思います。
(結果は…ブログで報告しないかも?笑)
豪電設工業(株)の資格取得支援
当社では、資格がない状態からでも働けます。
そして働きながら、会社の費用負担で各種資格に挑戦できます。
もちろん、免許を持っている方には資格手当も支給!
今回私が受講している「玉掛け技能講習」も、現場の合間を利用して受講しています。
資格は一生もの。現場で役立ち、自分の成長にもつながります。
私たちと一緒に、仕事と資格の両方を手に入れませんか?
あっという間に7月も明日で終わり、いよいよ8月に入ります。
現場の方はというと、器具関係の取り付けもほぼ終わり、現在は残工事や是正工事を進めている段階です。
連日30度超えの猛暑が続く中ですが、職人さんたちは熱中症に気を付けながら奮闘中!
引き渡しも目前なので、最後まで気を引き締めて頑張りたいと思います。
そして今回も……心霊話、再び。
前回の投稿で、ちょっとゾッとする「心霊現象」の話をしましたが……
なんと!またしても怪奇現象が起きてしまいました。
現在の宿舎は2階建てで、2階に2部屋あるのですが、
その両方の部屋で“ドアをコンコン…”とノックされたそうです。
しかも、別々の時間帯に。
当然ながら、ノックした人はいないとのこと。
当事者たちも「えっ!?」と、さすがに驚いていました。
それでも現場は動いています。
夏も本番。暑さと共に“ちょっと怖い話”もつきものですが、
現場も宿舎も、あと1ヶ月ほどお世話になる予定です。
また何かあったら報告しますね。
……できれば何も起きないことを願いつつ。
スーパーハウス、販売しています!
当社では、スーパーハウスを2タイプ販売中です。
現場事務所や資材置き場、休憩所など、必要なときにすぐ使える便利なユニットハウスです。
販売中のサイズ・価格

2坪タイプ:35万円

4坪タイプ:55万円
✔ 設置・運搬も対応します!
「運ぶ手段がない…」
「設置ってどうやるの?」
そんなご不安があってもご安心ください。
運搬・設置まで当社で対応可能です。
利用シーンもさまざま!
・工事現場の事務所や休憩スペースに
・倉庫・資材置き場に
・一時的な作業場や管理室に
・災害時の一時避難所や備蓄倉庫としても◎
お問い合わせはお気軽に!
実物を見てみたい、詳しいサイズ感が知りたい、運搬費について相談したいなど、
どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
お電話または【お問い合わせフォーム】からご連絡お待ちしております。
こんにちは。今回は仙台で担当していた現場について担当からのご報告です。
私が通っていたのは、仙台港の超有名ビール工場のすぐ近くにある工場の現場。
3月から現場に入り、6月末をもって工事が無事完了しました。
今では車で近くを通ると、建物が見えるたびに「あの現場、終わったんだなあ」と少し感慨深くなります。
少し寂しさも…
通い始めた当初は不安もありましたが、日が経つにつれて現場の職人さんたち(電気工事に限らず)とも世間話ができるくらいの距離感になっていきました。
現場を離れるときは少し寂しさもありましたが、無事に完了したという達成感は何より嬉しいことです。
電気が点く瞬間の感動
現場では、すべてが順調だったわけではありません。
悩ましい出来事や思わぬ対応も、もちろんありました。
ですが、協力して建物や設備が完成し、試運転で設備が正常に動き、電気が点いた瞬間のあの喜びはやはり格別です。
感謝の気持ちを込めて
この場を借りて、協力会社の皆さま、職人さん、元請けの方々に心より感謝申し上げます。
またどこかの現場でお会いできる日を楽しみにしております。
そして、社内から現場応援に来てくれた同僚や、日々バックアップしてくれた事務の皆さんにも、本当に感謝しています。
追伸:実は…
この現場、過去のブログで「金魚ちゃん」を紹介した場所でもありました。
そんな小さな思い出も含めて、私にとって忘れられない現場のひとつになりました。